美術館収蔵品展

令和5年5月26日（金）～令和5年8月29日（火）

　平成5年開館の神宮美術館には、当代一流の作家の方々から奉納された遷宮奉賛の真心こもる作品が現在約470点収蔵されています。わが国の美術工芸作品の歩みを展望できる「美の殿堂」を目指して活動しており、そのコレクションから、約40点の作品を展示いたします。

　今回の展示は、神宮ゆかりの絵画・工芸作品を中心に、作品を選んでおります。その他の作品についても、信仰や祈りをテーマにする絵画・工芸を選択しました。
　来館のお客様に、個々の作品の持つ芸術性や優秀さを感じて頂くのはもとより、神宮の祭祀はどのような場所で行われているのか知って頂ける展示になっているかと存じます。