企画展「うるし・麗(うるわ)し-次世代へつなぐ心と技-」
令和元年10月25日(金)~ 令和元年11月26日(火)
神宮美術館では平成26年より「次世代へつなぐ心と技」と題し、所蔵作品はもとより、当該作品の作家を中心とした親と子、師匠と弟子の作品を併せて展示し、次世代に受け継がれる崇高な精神と技の冴えをご覧いただく企画展を開催してきました。シリーズ5回目にあたる今回は、漆芸作品を中心に構成、展示いたします。
世界最古の漆芸品は我が国にて発掘され、現在も日常品から祭器具に至るまで、多岐にわたり作製されています。今日まで連綿と受け継がれ錬磨されている漆芸の数々を鑑賞いただき、日本人が大切にしてきた漆の麗しさを、是非ご堪能ください。
11月10日(日)午後13時より
重要無形文化財「蒔絵」保持者 室瀬和美氏による講演会
「伝統と創造―蒔絵おける伝統技法」
神宮美術館
大 人 - 500円 ( 団体 300円 )
小中学生 - 100円 ( 団体 無料 )
※団体20名以上
木曜日(祝日の場合はその翌平日)
午前9時~午後4時30分(最終入館は午後4時まで)
式年遷宮記念神宮美術館
三重県教育委員会、伊勢市教育委員会、中日新聞、NHK津放送局