特集展示「神宮の神宝 継承される文化と美-日常具・文具・楽器-」
平成29年10月14日(土)~ 平成30年7月24日(火)
特集展示「神宮の神宝 継承される文化と美―日常具・文具・楽器―」
伊勢の神宮では20年に1度、社殿を新たに造り替え大御神に新宮にお遷りいただく神宮式年遷宮が1300年にわたり続けられています。式年遷宮では社殿だけではなく神々に捧げる宝物類(714種)も全て新調されます。遷宮でお下げした神宝は古くは埋納または焼納されていましたが、現在ではその技術を次の世代に伝えるために保存し、式年遷宮の意義を紹介するためにその一部を公開しています。
神宮徴古館では10月14日(土)より特集展示「神宮の神宝 継承される文化と美―日常具・文具・楽器―」を開催します。鵄(とび)の尾の琴頭が特徴的な「鵄尾御琴(とびのおのおんこと)」や澄み切った水晶の「御玉(おんたま)」など、名工による神技の数々を是非ご覧下さい。神宝調製とは神から頂いた最高の手技を感謝を込めて捧げることでもあります。
神宮徴古館本館1階
大 人 - 500円 ( 団体 300円 )
小中学生 - 100円 ( 団体 無料 )
※団体20名以上
木曜日(祝日の場合はその翌平日)
午前9時~午後4時00分(観覧は午後4時30分まで)