特集展示「神宮の神宝 紡織具の美-紡ぐ・織る-」
平成28年10月7日(金)~ 平成29年9月30日(土)
伊勢の神宮では20年に1度、社殿を新たに造り替え大御神に新宮にお遷りいただく神宮式年遷宮が1300年にわたり続けられています。式年遷宮では社殿だけではなく神々に捧げる宝物類(714種)も全て新調されます。遷宮でお下げした神宝は古くは埋納または焼納されていましたが、現在ではその技術を次の世代に伝えるために保存し、式年遷宮の意義を紹介するためにその一部を公開しています。
徴古館では平成27年のリニューアル以降、平成25年の式年遷宮で御殿からお下げした神宝を1年ごとにテーマに分けて展示をしています。平成28年10月4日までの「御太刀」に続き10月7日(金)からは神宝の中でも目にすることの少ない「紡績具」など「紡ぐ」「織る」をテーマに展示。美しさの中にもどこか愛らしさが漂う「
神宮徴古館 本館1階展示室
大 人 - 500円 ( 団体 300円 )
小中学生 - 100円 ( 団体 無料 )
※団体20名以上
木曜日(祝日の場合はその翌平日)
午前9時~午後4時30分(最終入館は午後4時まで)