特集展示「和-文化と芸能-」(第Ⅱ期)
令和6年8月23日(金)~ 令和6年11月10日(日)
我が国には多様な文化が存在します。文化の発達は国土やその土地に住まう人々の生活に根ざした様式から育まれます。大きくは一年の中で催される年中行事や、一生の節目々々で行われる人生儀礼など、小さくは日常の生活での振る舞いや衣食住に見ることができます。また茶道や華道などの稽古事は顕著です。さらにわが国は四季の変化が明確であり、これにあわせた催事も数多く存在しています。
こうした文化の一つである芸能は、かつて日常から離れた祭礼といったハレの席で催される機会が多くありました。ハレの世界は、人々が日々の暮らしを一時的に脱却して歌い舞い踊ったり、非日常を味わう場でもありました。これは旅にも同じことが言え、長期の旅行となった伊勢詣をはじめとする、寺社参詣なども人々を惹きつけました。
今回はこうしたわが国に息づく文化や芸能を伝統的な習俗などともにご紹介します。
徴古館別館展示室
大 人 - 500円 ( 団体 300円 )
小中学生 - 100円 ( 団体 無料 )
※団体20名以上
木曜日(祝日の場合はその翌平日)
午前9時~午後4時30分(最終入館は午後4時まで)
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