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特別展「明-歌会始御題によせてー」
令和8年10月18日

新春の歌会始は、和歌を通じて皇室と国民を一つに結ぶ、雅やかな宮中行事です。神宮美術館では、歌会始の御題によせた特別展を、毎年の嘉例としています。本年令和8年は新春の歌会始の御題「明」にちなんだ作品を展示します。
「明」という漢字は、もともと「朙」と書き、窓から差し込む月のあかりを意味しました。後に「囧」は「日」に変化し、人間が根源的に感じる光の象徴である「日」と「月」が組み合わされ「明」となりました。今回は「明」を二つのアプローチから捉え、一つ目はまずその文字が示す通り「日(太陽)」や「月」をモチーフとした作品を中心に集め、作家それぞれが感じた日月の表現をご覧いただきます。二つ目は、人が利便性を求めて生み出した役割としての「明(灯)」をはじめ、「明」の元来の意味である「窓から差し込む光」や、「光明」といった観念的な意味合いも内包した「明」が示すイメージを表現した作品を展示します。
「明」に表れた芸術作品の奥深い魅力をご堪能いただければ幸いです。
主 催:式年遷宮記念 神宮美術館
後 援:三重県教育委員会・伊勢市教育委員会・中日新聞社・NHK津放送局(予定)
会 場:式年遷宮記念 神宮美術館 展示室Ⅰ・Ⅱ
会 期:令和8年11月7日(土)~12月9日(水)
講演会:令和8年11月22日(日) 午後1時30分より
講 師:重要無形文化財「蒟醬」保持者 山下義人氏
演 題:「明」漆と日本人
※お電話にてお申し込み下さい 0596ー22ー1700
入館時間:午前9時~午後4時(観覧は午後4時30分まで)
休館日:木曜日(祝日は開館・翌平日休館)
観覧料:大人500円、小中学生100円
