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徴古館

式年遷宮と御装束神宝

令和7年7月13日

天武天皇のご発意により、持統天皇の御代にはじめて斎行された神宮式年遷宮は、途中戦乱による中絶と復興を経ながらも、およそ1300年の伝統を有する我が国最大の祭典であり、令和7年は第63回目の初年にあたります。
式年遷宮で最も重要な遷御に至るまでには、社殿の造営や御装束神宝の新調などその準備は多岐に亘ります。
ここでは正殿に取り付けられる錺金物や撤下された神宝の一部をご覧頂きます。
今回の神宝は履や襪、櫛や髻結といった身に着ける品々に着目しています。

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