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徴古館

式年遷宮と御木曳行事

令和7年12月20日


令和7年、第63回神宮式年遷宮は始まりの年を迎えた。その初年度にあたる本年は山口祭をはじめ、木曽山中での御杣始祭など、社殿の御造営には欠かせない御用材に関する祭典・行事が執り行われた。中でも伊勢市民が直接関わるのが御木曳行事である。令和7年は御樋代木奉曳式が行われ、最初の御木曳が行われた。御樋代木は御神体をお納めする御器を奉製するための檜のことで、その重要性から、御杣始祭で伐り倒された御樋代木は、奉搬を担う人々からは大神様のための木「ご神木」と畏敬が込められ、木曽から伊勢までの道中も慶事として大切に運ばれた。令和8年4月にはいよいよ各町をあげての第一次御木曳行事が執り行われる予定である。今も昔も変わらぬ遷宮への期待と熱気を感じていただきたい。
会期:令和7年12月20日(土)~令和8年3月25日(水)

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