館内は展示内容に応じて5つのゾーンで構成され、年間を通して多彩なプログラムを実施しています。
マップ、もしくは下表の番号をクリックすると、詳細をご覧いただけます。

入 口

中央ホール

催事室

- 神宮のおまつり
- 神宮で年間行われるお祭りは1500回以上。神宮のおまつりコーナーでは1年の内もっとも重要なお祭りである
神嘗祭 をはじめ、外宮の御鎮座以来約1500年間毎日欠かすことなく続けられている日別朝夕大御饌祭 について分かりやすく紹介しています。

御饌殿 復原展示日別朝夕大御饌祭 が行われる御饌殿。式年遷宮で解体した社殿を館内に復原しました。通常の参拝では見ることが出来ない社殿を間近でご覧頂けます。

- 神宮のおまつり(国史絵画)
- 昭和8年に皇太子殿下(今上天皇)の御誕生を奉祝記念して制作された国史絵画。55人に及ぶ当代一流の画家が制作にあたり、同17年に78点の大国史画が完成しました。「天照大神」や「天孫降臨」など、テレビや書籍でもよく使用される絵画です。

- 文化財
- 徴古館には設立後初めて収蔵された
据台付子持𤭯 を始め、11点の重要文化財を収蔵しています。

- 神宮崇敬 関連資料(第59回式年遷宮奉賛美術品)
- 戦後の経済難により遷宮の準備も危ぶまれた第59回神宮式年遷宮(昭和28年)。その時、当代一流の芸術家177名が結集し作品を売却して遷宮費に充てようとしました。幸いにも資金が集まり、作品は一点も売却される事無く神宮に残され、芸術家達の敬神を今に伝えています。

御装束神宝 - 「式年遷宮」では神々に捧げられる
宝物 類「御装束神宝(714 種・1576 点)」も重要無形文化財保持者(人間国宝)など当代最高の美術工芸家により新調されます。
遷宮後に撤下された御装束神宝は、かつては埋納または焼納されていましたが、現在では技術伝承のために保存し、式年遷宮の意義を紹介するためにその一部を公開しています。