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紅葉に染まる倭姫文化の森

平成28年11月20日



展覧会シーズンに入り、倉田山でも次第に葉の色が鮮やかになってきました。各地で紅葉狩りに足を運ばれる方も多いと思いますが、倭姫宮周辺の倉田山は伊勢の中では隠れた紅葉スポットとして静かな紅葉狩りを好まれる方々がお越しになります。ルネッサンス建築の徴古館や伝統的な日本建築の様式を取り入れた神宮美術館の周りでは建物を彩るように背景を様々な色で染めています。神宮美術館は国立能楽堂などを手掛けた日本藝術院会員の大江宏による設計です。建設から20年以上となりましたが、紅葉を見ていると今になって大江氏がこのような紅葉に彩られる外観を計算していたのではないかと思われてきます。

これから12月初旬にかけて木の葉の色も深みを増してきます。


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