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美術館

特別記念講演会は無事に終了致しました

平成31年3月19日

3月9日、日本画家であり日展副理事長の土屋禮一先生による講演会は、無事晴天の中開催されました。
当日は120人近くの来館者の方々が、土屋先生のお話を聞きに見えました。



先生は「洋画は目を見開いて描く、日本画は目を瞑って描く」とおっしゃられました。
洋画は見たままを描かなければならず、目を見開いて対象をじっと見つめますが、日本画は一本の百合の花を描くのに、今まで見てきた百合の花を思い起こしながら描く、それによってこの百合の花は一本であり、今まで見てきた全ての百合である、と非常に哲学的なお話しをして頂きました。
日本の美学者である金原省吾のお話しもされ、来館者の方々も興味深くお話しを聞いて頂けたことと思います。
日本画の深い深淵をのぞき見ることが出来、講演会は無事に盛会理に終了したしました。

その後美術館ではギャラリートークを開催。先生にご自身の作品の前で解説をして頂くという貴重な機会です。
先生に出品頂いた作品の《茜》は黄昏時を描いた作品で、師である日本画家加藤東一・栄三先生らのお話しを交えてしていただきました。



貴重なお話しをしていただき、本当にありがとうございました。

本展覧会も残り僅か、3月26日までの開催となっております。
どうぞ皆様、奮ってご来館下さいませ。

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