神宮徴古館・神宮農業館

COLLUECTION展示・所蔵品(コレクション)

重要文化財

脇指 折返銘

作者:有國
寸法(刃長/㎝):57
鎌倉時代前期(13世紀前半)

解説
「折返銘」とは、なかごを反対側に折り曲げて、銘を残したもの。刀剣は使用者の体躯に合わせて茎を切って刀身を短くするため、銘が失われることがあった(これを磨上げという)が、この方法によって銘を保存し名工の作風を伝えることがある。有國は鎌倉時代初期の山城国粟田口派の刀工で後鳥羽院の番鍛冶に選ばれている。在銘の作品は本資料のみである。

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