神宮の博物館トップ お知らせ・最新情報 シャクヤクが満開です シャクヤクが満開です 平成29年5月16日 「立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花」凜とした立ち姿の乙女達。神宮美術館裏の「四季のこみち」では現在、芍薬(しゃくやく)が満開です。古くから女性の美しさを形容する花として有名ですが、芍薬という名前の通り花の美しさだけではなく、根は鎮痛作用のある生薬としても使われ、鑑賞・薬用として利用されてきました。咲き誇る期間はそう長くはありませんが、その潔(いさぎよ)さも多くの日本人が好むところといえるでしょう。