神宮徴古館　フォトグラフィー

平成29年5月31日

一般の方は夕刻は入苑頂けませんが、昼間とは違う徴古館の姿です。明治時代、伊勢の町に壮麗な宮殿建築の徴古館が建設されたとき、人々は驚いたと伝えられています。
空襲の被害に遭いながら多くの方々の支えで復興。悠然と立つ姿にはその歴史が刻まれています。



館内階段から展示ケースへ



中庭より外壁を望む



明治４２年制作の内宮模型。第57回神宮式年遷宮に際して社殿造営の資料として制作された精巧な模型です。この模型を作るためにその道具を一から作るという当時の職人の心意気が表れた作品です。当時は造営のための模型でしたが、100年以上を経た現在では模型そのものが資料的価値を有しています。



いこいの広場より